DYFCのイベントに参加してまいりました。
たまに、何で？と言われるくらい昔の事を覚えていて、どうでもいい事ほど、記憶が鮮明だったりしますが、自分がDYFCの会員だったのは35年も前なので、相応に鮮明さは薄れている気がします。
今回、縁あって氷水の沢山入ったクーラーを持て余す、お若い保護者の方のお手伝いをしました。駅まで少しの間、話しをしただけですが、お子さんを想う気持ちが伝わって、同じ年頃の子を持つ親として、圧倒されました。
特に考えもなく、ただ好きだった釣りを続けていただけで、わたくしの人生（というのは大げさだ）は、後に転機を迎える事になりました。思えば、学校の先生とか、近所のおじさんを除けば、最初に接した大人はDYFCのイベントにいたスタッフの方だったかもしれません。仮に、釣りは数ある楽しみの一つで終わっていたとしても、年少期の経験が物事に対する興味の幅を広げてくれた事に間違いはないでしょう。
当然、初対面の方にそんな話しをする訳はなく、私も最初は、母にイベントへ連れてきてもらいました、程度の会話でしたが、昔を懐かしく思い出しました。今回のイベントに参加している中にも、この先ずっと釣りを続ける事になる人物は含まれているでしょう。そんな無限の可能性を秘めた仲間と、気兼ねなく一緒に楽しむ事が出来るのも、釣りを長く続けてきて良かった事の一つだと思うのです。
実際は、ヲレの乗った船には頼りになる中乗りの兄ィ ♪ がいて、あとはオレがやっとくから、オメーは釣ってろ、と言われて、普通に釣りして帰ってきただけですが・・・
