オレンジは酸っぱいのも甘いのもあって、みんな甘いのを買いたいですよね。それなのに買って食べてみるまで甘いか酸っぱいかはわからない。そこでカリフォルニア青果協同組合が1908年に『うちのオレンジはたっぷり日を浴びて大事に育てたから美味しいですよ。品質は最高ですよ。買うといいですよ』 ということで、”太陽がキスをした=サンキスト”(※綴りはSun kissedではなく、アレンジされてSunkist)と名付けて売り出した。つまりサンキストと付いているオレンジは甘いと私たちが保証します、お客さんに約束しますということ。ブランドというのはそうした約束のことなのです
確かに甘くて美味しかった。