12/31 石廊崎(その2)

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型は30〜36、7センチといった辺りか?

 

さすがに3日も釣りをやっていると、余裕も出てきて、いや、この竿、魚が暴れなくて良いですな、と。

 

口太57は細・軽・靭の新コンセプトで登場したトーナメントの前年、'15年発売。今なら穂持ち下はもう少し硬め、バットはもう少し柔らか目になったと思いますが、一徹以来の口太スペシャルのコンセプト(この竿は、1・2番は繊細で柔らかく、4・5番がしっかりしているにもかかわらず、硬くならずにタメ込んで魚が取れる竿だ。3番の事が書いてないのに気付いたかな? 俺の個人的考えだが3番が竿の中で一番大切だと思っている。他が大切じゃぁないわけではないが、この竿のように1・2番の繊細さを4・5番に上手く伝えるのが3番の役目なので、ここの作り方によってはせっかくの竿が台無しになってしまう事もある。)通りで、バットの程々さ加減がハエ根を回して寄せるのに、5.7mならではの曲げしろの長さと相まって抜群なのです。

 

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じゅうぶんお土産を確保して、今回はつみれ汁にしました。