Jeanes(2021)その2

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いわゆるビッグE(もちろんレプリカ)ですな。


デビューした当時は合成染料の赤ミミの最後の頃で、その後は円高になって古着とリジット(当時はノリ付きと呼んでいた)の並行輸入品で同じ様な値段だったので、サイズ違いで新品をせっせと買い集めたのは美しい思い出です。ビッグEの古着は正規品と同じ位(一万円位?)でサイズを選ばなければ買えた様な・・・


なので復刻版はあまり刺さらなかったというか、赤ミミって言ってもコレは違うよな、とか紙パッチで普通のと同じ絵の方が良いな、と。さらにジーンズ屋さんでバイトしていた友達が502のB級品をさらに安くしてくれたので、色落ちは良いスな程度で、とりあえず押さえたからリーのストームライダーとかウエスターナーとか、そっち方面がよいな、と触手を伸ばしたのでありました。


で、勤め始めてから何かのついでに行ったショッピングモールで、最近はあまり見ない気のするインポート物も扱う感じのお店で買い物をしたら、レジの近くに下げてあって、写真の復刻版を買いました。20年はゆうに経つか?


一回洗って履いた記憶が薄っすらある程度て放置していたのが、今見るとなかなか良い感じなので暇つぶしにメルカリで探したら、もうちょっと古いタイプ(ダブルネームとか言われているそうな)のが割と安かったので、買ってみた。


今はビンテージクローズという立派な名前の復刻版は値段がどうも、とケチった結果は、まんまとワタリから裾まで巾詰めしてある珍品を掴まされてしまった。そう言えばむかし代々木公園のフリーマーケットで買った502も同じ様に巾詰めてあったなぁ


試しに朝のジョギングの時にチェックしていたリフォームのお店に持って行ったら、まだミシンの跡が残ってるから戻せるよ、と、頼りになりそうな御主人が修理してくれる事になったのだが・・・安かったので仕方ないか。