ようやく4回目の緊急事態宣言が解除になったので、釣り。頼りのハゼがダメなので、もう、辛抱たまらん感じで、台風16号が通過した直後だったがダメ元で電話した。
まぁ、大丈夫でしょ？という事だったので、消毒キット（酒とつまみ）を仕込んで出掛けた。
浅場がいいんじゃないか、という話しだったが、程々のうねりでタタミが魅力的な感じだよね、という事で石鯛場に降りた。
まぁ時期も時期（水温は26度以上あるらしい）なので仕方がないが、オジサンがコマセに突っ込んで来るのはゲンナリ。それで、松の下の方に移動。なかなか良い感じの下りでハタとか、お土産になる程度のサイズがたまに釣れる。
下りなら、とか、イサキ釣れないかなぁ・・・とタカの方も試してみたがテコナライであまり楽しそうな雰囲気が感じられないので、元の場所で粘る事にした。
鮎でもハゼでもやっているのといないのでは、ぜんぜん違うもので、リズム感がないというか、考えないと次の動きが止まる感じがした。なので、残りの時間は手返しの練習。
そうすると状況も変わって、アレ？見えてるのはイスじゃなくてメジナ？と。ウキは空中でハリスだけ2、30センチ着けたら早速ヒット。ズルズルとレバーで糸を出して、上手いこと沖で浮いた。際で突っ込むのも溜め切れたので、ニッシッシ・・・と思ったらタマを出した所でハリ外れ、何かありがちなバターンですな。良い型だったのに残念
タタミ中をバッカンを持って移動したので、脚がガクガク。釣行後は親方様の散歩にお供してクールダウンした。コレがなかなか良いコースでお清めのグリーンラベルも格別でありました。
帰宅後も刺身、出し汁そうめん、ちらし寿司、味噌漬けで堪能した。釣りは良いスな。
