デニム(66)その4

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1978年モデル 2本目

すっかり秋らしくなって、せっせと買い集めたジーパンを履くのに良い季節ですな。ダブルXは押さえて更に、ダブルネームっていうのも、なかなか良いスな、とくれば66もどうにかしたい様な。


もともとビームスが40周年で独占販売していただけあって、1976年モデルはカッコ良いのだが、ダブルXとかダブルネームの様なアクは78年モデルの方が強い気がする。嗜好品って怖いスな・・・というか、手元にある78年モデルは膝が抜けてて、前ポケットの袋布の上の所(向布というそうだ)もテカテカだし何か今イチだな、サイズのせいか?と、懲りもせず、また買ってしまった。結果、大き目なら76年も78年もディテールの違いは気にならない感じ。オーバーサイズで履くならポケットが小さい感じの分、こっちの方がイイか?


30年くらい前に70年代風なローライズ、スリムフィットをコレもインディゴ染めだから、と履くならそれはオーバーサイズを選ぶよな、と学生時代を思い返したところでアラ探し。


スメル問題は今回、ごく普通のカビ臭。向布に横ジワが入っているので、予想より縮んで売りに出されたのか?裾は染料のスジの他に色が付いているので、赤いスニーカーでロールアップして履いた模様。脚の外側はスレ跡あり。