仕舞寸法は何と137センチ。口太57(124センチ)と比較用に出してきた制覇の50(108センチ)を並べるとこんな感じ。シートの位置は5本継の50とだいたい同じですね。
フィッシングショーの時に触っただけなので、さっそく伸ばしたら、穂先の振れがちょっと気になった。長さの違いも感じない気がする。アレっ?5mの竿ってこんなだったか・・・と制覇を伸ばしたら、振り調子も長さも普段使っているのとは違っていた。念のため口太57も伸ばしたが、穂先というより全体の振れが5mの竿は違いが分かりやすいのかもしれないと思った。
違うといえば節の数がちがうので、ガイドのレイアウトも変わるんですね。
バットガイド ? が元竿にあるので、連想するのは、前回使用したDXR。調子が好みに合っていて、欲しい一本なのだが、気になった所もあって、曲げ切った時に元上のバットガイド ? までの部分がもっと自然に曲がれば完璧なのにぁ・・・と。別誂口太50はその部分が一本なので、やや細めの竿尻からどんな具合に曲がるか期待が膨らみます。
今度は元と元上の継ぎ目が気になるのか、そんな魚が掛かるといいなぁ・・・
入らないロッドケースの多かったメタルチューンの口太スペシャル(仕舞寸128cm)が普通に入るロッドケースでも少しはみ出ます。